京都精華大学の東に隣接する木野町には、地域の信仰と歴史を今に伝える木野愛宕神社があります。同神社に伝来した古文書(木野愛宕神社所蔵史料)は、1968年に京都市による調査が行われ、2017年には京都精華大学人文学部の授業の一環として、史料群全体の把握と目録作成を目的とした調査が実施されました。現在、史料は京都市歴史資料館に保管されています。
本データベースは、木野町の人々が郷土の歴史史料に親しむ機会を広げるとともに、地域史や近世史研究に関心をもつ多様な利用者にとっても参照可能な基盤を整えることを目的としています。史料の段階的なデジタル化と情報整理を進めながら、幅広い視点からの活用につながる環境づくりを目指します。